AIイラスト術師のためのエックス(Twitter)の歩き方(2)「500-1000」

AIイラスト
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こんにちは、のねぬにななです。前回は、エックス(Twitter)のAIイラスト分野で活躍するための初動について書きました。今回は、フォロワー様数500人くらいから1000人位までを考えていきます。

自分の画風・イメージの確立

前回の、他のAIイラスト術師様に助けてもらう活動を続けていくと、どんな絵でも拡散してもらえば見てもらえるというわけではないということに気が付くと思います。この段階では、「拡散されやすい・見てもらえるイラスト」、「拡散されたときに自分のイラストだとわかってもらう」ということが重要になります。

AIイラストは、環境やpromptの書き方などで、画風や作り手の傾向が生まれます。「ピンク髪の女の子」というお題をもらったとしても、人それぞれ思い描くイラストは異なりますし、イメージをpromptに置き換えるときにも差異が生まれて、出来上がったイラストには違いがうまれてしまうのです。

ある程度フォロワー様が集まってきたら、名前とイラストが結びつくような画風というか方向性を定めていくと良いと思います。私の場合、「ピンク髪でぽっちゃり」「お目めキラキラでカラフル」というイメージを固めていきました。ただ、チェックポイントのデフォルトの生成結果は同じような顔やスタイルになりがちなので、promptを工夫して、人とは違うテイストを盛り込んだ方が「自分らしさ」を出しやすくなります。

自分のテイストができてくると、名前も覚えてもらいやすくなりますし、イラストにコメントもつきやすくなるような気がします。

拡散されやすいイラストを見つける

次に、リポストなど「拡散されやすいイラスト」ですが、この段階ではズバリ「流行りの真似をする」です。AIイラストは常に新しいムーブがあって日々流行り廃りが入れ替わります。なので流行りを見つけて真似をする。ということをやってみましょう。ポーズや衣装、髪型などいろんなものが流行っているはずです。まわりのAIイラスト術師様のイラストを見てどんどん取り入れると良いです。真似をするイラストのポストを引用して「真似しました」と公言することがポイントです。流行の出所がわからない場合、「流行っているからやってみました」などと流行に乗っていることをアピールした方がよいと思います。

いろんなイラストに挑戦するきっかけにもなりますし、どんどん取り入れたらよいと考えています。

拡散力について

自分らしさにこだわるあまり、生成条件しばりが強くなってしまったり、SNSで交流する範囲が狭くなったりしてしまうとトータルの拡散力が低下してしまって、せっかく作ったイラストが多くの人に見てもらえないという事態になりかねません。自分の画風とは違う分野や、自分よりもフォロワー数の多いAI術師様との交流を持ち続け、いろんな情報を集めて流行に乗り遅れないようにすることも大切です。

拡散力とは、自分自身の力と関わって頂いてる皆さんすべての力の合成なので、お互いに「いいね」「リプライ」「リポスト」を上手く使ってタイムラインを賑わすことが自分のコミュニティの拡散力アップにつながると思っていいと考えます。

まとめ

私の中では、このフェーズが一番大切だったような気がします。もちろん今でも、今回の記事の内容は実践中です。これを続けていれば、フォロワー様1000人超えはそんなに難しくないと思います。もちろん、他の方法もあると思うので「一つの例」として受け止めて頂きたいと思います。

今回は、AIイラスト術師がエックス(Twitter)でフォロワー様を1000人超えにする方法を考えてみました。次回は、エックス(Twitter)の影に迫りたいと思います。

ご質問、ご意見はエックス(Twitter)のDMでお願いします。

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