AIイラスト術師のためのエックス(Twitter)の歩き方(5)イベント「アンダー999シーズン2」

AIイラスト AIイラスト
スポンサーリンク

前回、イベント開催について触れましたが、「実際にイベント開催するって、どうなの?」という疑念にお応えすべく、9月27日まで開催していたイベント「アンダー999シーズン2」について、書いてみようと思います。

どんなイベント?

AIイラスト術師スタートアップ支援イベントということで、AIイラストやXを始めて日が浅いとか、フォロワー様がなかなか増えないという方のお手伝いをしましょう。というイベントです。

今回で2回目になりますが、1回目同様多くのAIイラスト術師様にご参加いただきました。

内容は、お題「タンクトップ」「レザーパンツ」に沿ったイラストを投稿して頂ければ、フォロワー様999名以下の方を優先的にリポストしてイラストを拡散します。という単純なお遊びです。

普段、自分のタイムラインでしか公開できないイラストが、他のAIイラスト術師様のタイムラインに沢山載るチャンスになります。リポストしてくれるのは私だけでなく、多くの優しいAIイラスト術師様なので、反響次第では拡散効果は絶大です。

どれくらいの人が参加したの?

開催期間は、9月22日~27日の5日間でした。投稿して頂いたイラストは、約130件です。複数枚投稿して下さる方がいらっしゃるので、人数で言うと約半分の60人程のご参加だと思います。参加者様のインプレッションの増加は、イラストによりかなり差がありましたが、普段投稿されているものに比べて数倍以上の効果はあったようです。

見えない効果

実は、Xのアカウント作成後しばらくは、検索やおすすめに出にくい状態です。アカウントのランクが初期状態だからです。そこから脱するためにも、「いいね」「リポスト」をしてもらうことはかなり意味があります。たとえフォロワー様が増えなくても、ランクを上げる効果はあるので、その後の活動がかなり楽になることもあると思います。

のねぬにななのメリット

やっぱり、気になるのは「お前ひとり得してるんじゃねーの?」という所でしょう。私は、かなり得します。「大量のタンクトップ・レザーパンツのイラストが見れる」「有名になれる」「いい人だと思ってもらえる」「告知ポストのインプレッションが稼げる」などです。デメリットは、「総合的なインプレッションが低下」、「フォロワー様増加量が減る」、「自分のイラストのリポスト・いいねが減る」くらいです。「有名になれる」=「フォロワー様が増える」ではないのですが、潜在的なフォロワー様予備軍が増えていると思うようにしています。皆さんが考えてくださった素敵な「タンクトップ・レザーパンツ」のイラストをたくさん見ることができて幸せな期間でした。

イベント開催時の注意点

ある程度フォロワー様が増えてきたら、「イベント開催したい」と思う方もいらっしゃるかもしれません。参考程度ですが、以下に注意点を

イベント開催の注意点
  • 連続リポスト注意
  • リプライする
  • センシティブは保留

Xのヘルプにも書いてありますが、キャンペーン開催はスパム判定されやすいです。同じような投稿が集まりますし、リポストや引用ポストも頻繁に行うことになります。なので、自分のイベント関連のリポストは連続で行わず、5~10分程度の間隔をあけることをお勧めします。また、参加者様へのリプライはした方がよいです。ファンサービスの意味もありますが、スパム回避やランク向上の効果があるので自己防衛にもなります。

センシティブな投稿は、センシティブ前提のイベントでない限り、安易にリポストせずに一時保留して状況判断した方がよいです。ご自身のタイムラインへの影響、アカウントランクへの影響などを考慮して対応を考えましょう。

実は、第1回の「アンダー999」の時、開催翌日にシャドウバンになってしまい、「検索に出ない、インプレッションの激減」という状況で参加者の皆さんに充分な貢献ができなかったという失敗をしてしまいました。幸い、優しいAIイラスト術師の皆さんに助けて頂いて、トータル的には成功となったのですが、わたしとしては心残りのあるイベントになってしまいました。ですが、上記ルールを実践していれば、そんなことにはならないということが第2回の開催で確認できました。多少のランクダウンはありましたが、大きくインプレッションが減らなかったので影響は小さかったと思います。

まとめ

イベント「アンダー999シーズン2」について書いてみました。今後のイベントに参加したい方、イベントを開催してみたい方の参考になれば幸いです。

次回開催は未定ですが、需要はありそうなので、また開催して楽しみたいと思っています。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
ご意見・ご質問は、
お問い合わせ&リクエスト
からお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました