StableDifuusionのWebUI「A1111」を簡単にインストールするために、
ソフトウェア管理ツールの「Git」をインストールします。
この記事の作成時点の最新版「2.43.0」のバージョンのインストール手順です。
セットアッププログラムのダウンロード
Gitのページを開きます。
https://git-scm.com/
トップページはこんな感じです。(2024.01.16現在)
今回はWindows用の最新リリースをダウンロードします。
この時点では、2.43.0です。
ほとんどの方が64bitだと思いますので、
Windowsセットアップ用の64ビット版をダウンロードします。
Gitをインストールする
ダウンロードした「Git-2.43.0-64-bit.exe」を
実行してインストールを開始しします。
実行時に、安全性の確認を求められますが、実行しましょう。
ファイルのセキュリティチェックをしておくと、少し安心です。
実行するとライセンスの確認を求められますので、
確認して「Next」へ進みます。
インストールディレクトリの確認をします。
基本的には、デフォルトでよいと思います。
インストールするコンポーネントの選択画面が出ます。
ここも変更はしなくてよいと思います。
スタートメニューも特に拘りがない場合は、
そのまま次へ進みます。
エディターの選択です。
いつも使っているエディタかデフォルトでよいと思います。
ここも特に変更しなくてよいと思います。
PATH環境変数についての設定画面です。
そのままNextでよいです。
OpenSSHの選択ですが、そのままでよいです。
HTTPS転送バックエンドについての設定画面手です。
変更せずに進んでオッケーです。
行末変換の設定です。
そのまま進みます。
エミュレーターの設定です。
変更せずに進みました。
Git pullの設定。そのまま進みます。
credential helperに関する設定。そのまま「Next」
追加オプションについての画面。
ここも変更なしでよいと思います。
試験的なオプションについての設定です。
基本的にはそのままです。
やっと「Install」をクリック
終わるまで少し待ちましょう。
インストール完了後の確認
インストール完了画面がでましたら、
「FInish」をクリックです。
動作確認のために、バージョンと、インストールフォルダを確認します。
コマンドプロンプトを起動して、
where git
でインストールフォルダを確認して、
git --version
でバージョンを確認します。
ここまで出来たら、
インストール完了です。
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